【妊婦さんが知っておくべき】赤ちゃんを守る5つの環境とは?

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妊娠中のお腹の中では、赤ちゃんはどのような環境で育ち、守られているのかご存知ですか?子宮・卵膜・羊水・胎盤・臍帯(へその緒)ー、これらの5つの仕組みがどんな役割を持っているのか、意外と知られていないことも多いんです。この記事では、妊婦さんが知っておくべき赤ちゃんの環境を、助産師の視点で分かりやすくまとめました。お腹の中で起きていることがわかれば、妊娠への不安が“理解できる安心”へ変わります。

妊婦さんに伝えたい!赤ちゃんを守る5つの環境とは?

妊娠中のお腹の中では、赤ちゃんが安心して育つために、いくつもの大切な仕組みが働いています。その中でも「子宮・卵膜・羊水・胎盤・臍帯(へその緒)」の5つは、赤ちゃんの命を守るために欠かせない環境です。

これらはそれぞれ単独で働いているわけではなく、役割分担しながら連携して赤ちゃんを支えています。赤ちゃんを衝動から守ったり、必要な酸素や栄養素を受け取ったりと、この5つの働きがあるからこそです。

ここからは、妊婦さんが知っておくと安心できる「赤ちゃんを守る5つの環境」を、助産師の視点で分かりやすく解説していきます。

子宮|赤ちゃんの「お部屋」になる大切な場所

子宮は、赤ちゃんが約10ヶ月間過ごす「お部屋」のような場所です。

子宮は、筋肉の塊!だから、妊娠・出産に合わせて伸び縮みができる特別な臓器。

妊娠前は、ニワトリの卵くらいの大きさで約7cm。重さは60〜70gほど。この小さな子宮が、妊娠36週以降になると、約36cm!重さ1kg!容量5Lまで大きくなるんです。

子宮以外の臓器が圧迫されるので、大きくなるに連れて、息苦しさ、頻尿など様々な症状が現れます。出産の時は赤ちゃんを押し出してくれて、出産後は、すぐに小さく縮んでいきます。

適応能力が高い、バリキャリですね!

卵膜|赤ちゃんと羊水を包む“三重の膜”

卵膜は、赤ちゃんと羊水を包む薄い膜のことで、

「羊膜(ようまく)」「絨毛膜(じゅうもうまく)」「脱落膜(だつらくまく)」の三重構造になっています。

羊水をしっかり保持してくれます。まさに“安全のシールド”!

この卵膜が破れて、中の羊水が出ることを「破水」と言います。

羊水|ただの水じゃない!?赤ちゃんの発育・守るために必須

羊水は、赤ちゃんの周りを満たしている透明な液体。この羊水、何からできているかご存知ですか?

なんと、妊娠初期は卵膜から、それ以降は“赤ちゃんのおしっこ”から作られているんです!羊水を飲んでは出し、飲んでは出し。

つまり、羊水の量が多いと「赤ちゃんの飲み込む機能」や、少ないと「おしっこが作られる機能」に問題がないかな?ということにも繋がります。

そして、羊水があることで、外からの衝撃の吸収、子宮の中に羊水という空間ができるので、赤ちゃんが手足を自由に動かして必要な運動ができたり。他にもたくさんの利点が!ただの水じゃないんです!

胎盤|酸素と栄養を届ける“お母さん的存在”

胎盤は、お母さんから酸素・栄養素をもらい、二酸化炭素・老廃物を返すというとても大切な役割を持っていて、血液が豊富です。

生まれる頃には、約500gの大きさまでになります。

そんな胎盤、妊娠34週以降、ゆっくり「老化」が始まります。でもこれは出産準備のための自然な老化で、この変化によって『出産モード』に切り替わるんですね〜!

臍帯(へその緒)|赤ちゃんとママを繋ぐ架け橋

臍帯(へその緒)の中には、動脈が2本、静脈が1本通っています。ぷりぷりツルツルとしていて、イメージは、ナタデココをずっとずっとぷりぷりに長く伸ばした感じ(伝われ)。

だから、基本赤ちゃんが踏んでも大丈夫!

ただ、赤ちゃんの動きで絡まったり、真結びになることもあり、程度がキツいと、血流に影響を与えてしまうこともあります。

まとめ

赤ちゃんがお腹の中で健やかに育つためには、子宮・卵膜・羊水・胎盤・臍帯(へその緒)がそれぞれの役割を果たしながら、ひとつの大きなシステムとして働いています。

これらは単独では成り立たず、お互いに連携することで、赤ちゃんは安全に、そして安心して成長できます。

妊婦さんがこの“5つの環境”を知っておくことは、妊娠中の小さな変化に気づく力や、医療者からの説明を理解する助けにもなります。

また、「お腹の中でこんなふうに守られているんだ!」と知ることで、赤ちゃんとのつながりをより一層感じられ、不安が和らぐというメリットも!

知識は、妊娠生活をより安心して過ごすための力になります。これからも、一つひとつの仕組みを理解しながら、赤ちゃんとの時間を大切に過ごしてくださいね!

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コメント

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